D.Gray-manはストーリーも絵もピカイチ!

私はアニメが好きなのですが、今までで読んだ漫画というのは実は少ないです。

その中でも、見飽きたほど読んだのは「D.Gray-man」という漫画です。星野桂さんという方が描いている漫画で、ストーリー展開としては、イノセンスという能力を扱える適合者が、千年伯爵やノア、AKUMAという敵と聖戦を繰り広げるのが大筋です。私がこの漫画を好きなのは、なんと言っても絵!絵が素晴らしく綺麗です。

絵が綺麗で細かい漫画家さんは他にもいますが、私は他のどの漫画家さんよりも美しいと思っています。特に最近の絵柄はとても好きで、どうしてこんな風に描けるんだろうと尊敬しています。綺麗だからなかなか見飽きないし、絵が下手なのに真似したくもなります。そして、話の内容もまた素晴らしいものです。ネタバレにならない程度に書くとすれば、まずキャラたちの話し言葉が自然です。

あまり劇じみていないというか、本当にこう話しているんだろうなという何気ない会話が好きです。ザ・セリフというものではないのがキャラの魅力を引き出していますね。キャラクターには、主人公のアレン・ウォーカーや、神田ユウ、リナリー・リー、ラビといったところがメーンです。ストーリーは始めと比べると最近は複雑になってきており、どれもその筋が通っているので、1巻からの伏線を感じることができます。長年やっている漫画なので、作者がどれだけ話を温めていたかが今になってようやくわかります。まだ明かされていない謎もあるので、それがいつどこで回収されるのか、まだまだ楽しめそうです。

昔やっていたアニメが終わって、今また綺麗な絵となって蘇ってきました。それだけ長い間人気を博しているということでしょう。個人的には、戦いに備える組織の構造がしっかりしているところがツボです。ロンドンにある本部、アジア支部、北米支部など、世界中でそれぞれのキャラやスタッフが戦っており、それがたまに絡むとわくわくします。実際に戦うイノセンス適合者だけがピックアップされるのではなく、それのフォローに当たるスタッフたちも結構描かれており、ダークファンタジーなのにそこもリアルで世界観に惹きこまれます。たまにあるギャグパートはこっちが本業なんじゃないかと思えるくらい笑えました。