3月のライオン 羽海野チカ

出だしは、将棋の話ってなんだか暗そうと思いながら読んでいくとどんどん川本三姉妹にはまってしまう。まずは、長女あかりさんは母性にあふれた美人でしかも優しい女性。痩せた鳥の子や捨て猫を拾って来ては美味しい御飯でフクフクにしてしまうのが大好き。最後(?)には主人公の桐山零君も拾って来て、暖かい家庭の雰囲気でどんどん包み込んでいってしまう~。

気付けば、すっかりあかりおねいさんに癒やされてはまってしまいました。

次女のひなちゃんも元気でかわいい女の子。周りの人の気持ちをすごく大事にして悲しい時、いつも川近くで一人泣いている。弱いのではなく友達想いの素敵な女の子。守ってあげたい、かわいい、でもホントに勇気のある女の子。

三女のモモちゃんは、甘えん坊。でも母親を早く亡くしても明るく元気な末っ子。

頑固な和菓子職人のお爺ちゃんも、孫にはジジばかになっちゃう。

将棋のルールがわからなくても大丈夫。棋士のお給料って、そんなシステムなのねとか驚きの年収とか知らない世界にビックリ。

将棋の勝負にハラハラ、いじめ問題では涙。主人公の桐山零君が苦しみながら少しづつ生きる力と川本家で癒やされ、ささえることで成長していく姿は、何回読んでも号泣。新刊早くでないかな、実写映画も公開中で秋からアニメの第二部が始まるので待ちきれない。

本当に大好きな漫画です。

大人も子供も男女にかかわらず是非とも読んでほしいオススメ漫画です。グルメ漫画でもあり美味しそうなレシピがいっぱいで半熟卵に、あまやかしうどん、かわりお節の重箱など試してみたくなっちゃう。全部食べたら太っちゃう~。

飼い猫のフクちゃんたちのドタバタも可愛いです。猫好きになっちゃう。